(公開日:2021.04.13)4月22日院内集会 子どもの権利保障のための提言発表「包括的な子どもの権利保障を!」〜子どもとともに考える〜
子ども支援専門の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:井田純一郎/専務理事・事務局長:三好集、本部:東京都千代田区、以下セーブ・ザ・チルドレン)は、日本国内で子どもの権利を広めていくことを目的とした「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」の実行団体のひとつとして活動を行っています。
4月22日、衆議院第一議員会館で、包括的な子どもの権利保障の実現にむけて、子どもの声を聴きながら作成した提言書を発表するとともに、「子ども基本法」の必要性をより多くのみなさまと共有するために院内集会を開催いたします。当日は、子どもたちも登壇し、子どもの権利条約の実現に向けて必要だと思うことや子どもの権利に関して日ごろから考えていることなどを発言します。
また、リレートークでは、セーブ・ザ・チルドレン国内事業部田代光恵が、子どもの貧困の視点から子どもの権利保障の必要性について訴えます。
2019年1月、国連子どもの権利委員会によって日本における子どもの権利条約の実施状況が審査され、その総括所見では、子どもの権利に関する包括的な法律を採択することなどが勧告されています。
しかし日本ではまだ、子どもの権利保障を基本にした総合的な法律、いわゆる「子ども基本法」が制定されておらず、子どもに対する総合的な政策・取り組みが実施されているとは言えません。そうした中、最近では、子ども基本法制定の議論や「こども庁」創設の動き、親による体罰禁止の法定化もあり、子どもの権利保障への関心がますます高まっています。
報道関係者の皆さまにおかれましては、ぜひご参加いただき、ともに考え、建設的な議論を巻き起こすきっかけとしていただけたらましたら幸いです。
■開催概要
タイトル:子どもの権利保障のための提言発表院内集会「包括的な子どもの権利保障を!〜子どもとともに考える〜」
日時: 2021年4月22日(木)16:00〜17:30(受付 15:40〜)
会場: 衆議院第一議員会館 1階 多目的ホール
主催: 広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会
後援: 児童の養護と未来を考える議員連盟、子どもの貧困対策推進議員連盟、ユニセフ議員連盟、超党派ママパパ議員連盟
協賛: 認定特定非営利活動法人OurPlanet-TV
参加費:無料
申込・締切:2021年4月18日(日)までに申込フォーム【https://forms.gle/QnbtL2gGLDEkhF7HA】で記入送信
※新型コロナウイルス感染症対策のため、会場参加(定員100名)は、報道関係者、登壇関係者、本キャンペーン関係者に限定し、その他一般の方々はオンライン参加(定員450名)とさせていただきます。ともに定員に達し次第、受付を締め切ります。
■内容:
1.提言第2次案の紹介
荒牧重人(本キャンペーン共同代表、子どもの権利条約総合研究所代表)
2.子どもたちからの提言
子どもの権利条約の実現に向けて発言する子どもたち数名
大谷美紀子(国連子どもの権利委員会委員)からのコメント
3.リレートーク「子どもの権利を守るために〜各団体の取り組み〜」
・子どもへの暴力:長谷有美子(NPO法人CAPセンター・JAPAN)
・子どもの貧困の視点から:田代光恵(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
・日本財団「子ども基本法」提言:高橋恵里子(日本財団)
・子どもの権利実現の展望:甲斐田万智子(本キャンペーン共同代表、認定NPO法人
国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事)
4.関係省庁からのコメント
内閣府、法務省、外務省、文部科学省、厚生労働省より数名(予定)
5.国会議員からのあいさつ、コメント(予定)
本イベントについて下記でも掲載し、ご案内しております。
ウェブサイト:https://crc-campaignjapan.org/post-628/
Facebookページ:https://fb.me/e/1itTT5eJ8
■「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」の概要
本キャンペーンは、子どもの権利条約の国連採択30年・日本批准25年にあたる2019年4月に設立され、子どもの権利保障に関する啓発・ネットワーキング・政策提言などに取り組んでいます。現在、14の団体が実行委員会となって運営し、全国各地の賛同団体・企業・個人は120を超えています。
【共同代表】
荒牧重人(子どもの権利条約総合研究所代表/山梨学院大学教授)
甲斐田万智子(国際子ども権利センター代表/文京学院大学教授)
喜多明人(子どもの権利条約ネットワーク代表/早稲田大学教授)
【アドバイザー】尾木直樹(教育評論家)、汐見 稔幸(東京大学名誉教授、白梅学園大学前学長)、坪井節子(弁護士)、平野裕二(子どもの人権連代表委員)
【後援】 公益財団法人日本ユニセフ協会
【事務局】 子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)、認定NPO法人ACE
【イベント開催に関するお問い合わせ先】
本キャンペーン事務局 認定NPO法人 ACE(エース) 担当:成田、杉山
Email:childrights@acejapan.org 電話:03-3835-7555 FAX:03-3835-7601
※在宅勤務のため、お問い合わせは、できるだけメールでご連絡ください。
4月22日、衆議院第一議員会館で、包括的な子どもの権利保障の実現にむけて、子どもの声を聴きながら作成した提言書を発表するとともに、「子ども基本法」の必要性をより多くのみなさまと共有するために院内集会を開催いたします。当日は、子どもたちも登壇し、子どもの権利条約の実現に向けて必要だと思うことや子どもの権利に関して日ごろから考えていることなどを発言します。
また、リレートークでは、セーブ・ザ・チルドレン国内事業部田代光恵が、子どもの貧困の視点から子どもの権利保障の必要性について訴えます。
2019年1月、国連子どもの権利委員会によって日本における子どもの権利条約の実施状況が審査され、その総括所見では、子どもの権利に関する包括的な法律を採択することなどが勧告されています。
しかし日本ではまだ、子どもの権利保障を基本にした総合的な法律、いわゆる「子ども基本法」が制定されておらず、子どもに対する総合的な政策・取り組みが実施されているとは言えません。そうした中、最近では、子ども基本法制定の議論や「こども庁」創設の動き、親による体罰禁止の法定化もあり、子どもの権利保障への関心がますます高まっています。
報道関係者の皆さまにおかれましては、ぜひご参加いただき、ともに考え、建設的な議論を巻き起こすきっかけとしていただけたらましたら幸いです。
記
■開催概要
タイトル:子どもの権利保障のための提言発表院内集会「包括的な子どもの権利保障を!〜子どもとともに考える〜」
日時: 2021年4月22日(木)16:00〜17:30(受付 15:40〜)
会場: 衆議院第一議員会館 1階 多目的ホール
主催: 広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会
後援: 児童の養護と未来を考える議員連盟、子どもの貧困対策推進議員連盟、ユニセフ議員連盟、超党派ママパパ議員連盟
協賛: 認定特定非営利活動法人OurPlanet-TV
参加費:無料
申込・締切:2021年4月18日(日)までに申込フォーム【https://forms.gle/QnbtL2gGLDEkhF7HA】で記入送信
※新型コロナウイルス感染症対策のため、会場参加(定員100名)は、報道関係者、登壇関係者、本キャンペーン関係者に限定し、その他一般の方々はオンライン参加(定員450名)とさせていただきます。ともに定員に達し次第、受付を締め切ります。
■内容:
1.提言第2次案の紹介
荒牧重人(本キャンペーン共同代表、子どもの権利条約総合研究所代表)
2.子どもたちからの提言
子どもの権利条約の実現に向けて発言する子どもたち数名
大谷美紀子(国連子どもの権利委員会委員)からのコメント
3.リレートーク「子どもの権利を守るために〜各団体の取り組み〜」
・子どもへの暴力:長谷有美子(NPO法人CAPセンター・JAPAN)
・子どもの貧困の視点から:田代光恵(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
・日本財団「子ども基本法」提言:高橋恵里子(日本財団)
・子どもの権利実現の展望:甲斐田万智子(本キャンペーン共同代表、認定NPO法人
国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事)
4.関係省庁からのコメント
内閣府、法務省、外務省、文部科学省、厚生労働省より数名(予定)
5.国会議員からのあいさつ、コメント(予定)
本イベントについて下記でも掲載し、ご案内しております。
ウェブサイト:https://crc-campaignjapan.org/post-628/
Facebookページ:https://fb.me/e/1itTT5eJ8
■「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」の概要
本キャンペーンは、子どもの権利条約の国連採択30年・日本批准25年にあたる2019年4月に設立され、子どもの権利保障に関する啓発・ネットワーキング・政策提言などに取り組んでいます。現在、14の団体が実行委員会となって運営し、全国各地の賛同団体・企業・個人は120を超えています。
【共同代表】
荒牧重人(子どもの権利条約総合研究所代表/山梨学院大学教授)
甲斐田万智子(国際子ども権利センター代表/文京学院大学教授)
喜多明人(子どもの権利条約ネットワーク代表/早稲田大学教授)
【アドバイザー】尾木直樹(教育評論家)、汐見 稔幸(東京大学名誉教授、白梅学園大学前学長)、坪井節子(弁護士)、平野裕二(子どもの人権連代表委員)
【後援】 公益財団法人日本ユニセフ協会
【事務局】 子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)、認定NPO法人ACE
【イベント開催に関するお問い合わせ先】
本キャンペーン事務局 認定NPO法人 ACE(エース) 担当:成田、杉山
Email:childrights@acejapan.org 電話:03-3835-7555 FAX:03-3835-7601
※在宅勤務のため、お問い合わせは、できるだけメールでご連絡ください。
【本件に対する報道関係の方のお問い合わせ】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
TEL: 03-6859-0011 Mobile:080-2568-3144
E-mail: japan.press@savethechildren.org
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
TEL: 03-6859-0011 Mobile:080-2568-3144
E-mail: japan.press@savethechildren.org