(公開日:2018.10.04)シンポジウム 体罰等のない社会を目指して― 子どもの健やかな成長を支える社会の実現に向けて
子ども支援専門の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:井田純一郎/専務理事・事務局長:千賀邦夫、本部:東京都千代田区、以下セーブ・ザ・チルドレン)は、10月27日(土)、宮城県仙台市で、シンポジウム「体罰等のない社会を目指して−子どもの健やかな成長を支える社会の実現に向けて」を開催します。
今年8月、厚生労働省が発表した2017年度に児童相談所が相談や通告を受けて対応した件数は過去最多にのぼり*1、また、セーブ・ザ・チルドレンが2017年7月に行った体罰等に対する意識・実態調査では、日本に住む大人2万人のうち6割が「しつけのために子どもをたたくこと」を容認していることや、子育て中の1,030人のうち約7割が過去にしつけの一環として子どもをたたいたことがあるということが明らかになりました*2。
本シンポジウムでは、11月の児童虐待防止月間を前に、宮城県内で小児科医としてさまざまな親子に関わる岩城利充氏を迎えて、子どもに対する体罰等の影響について講演いただきます。あわせて、日本弁護士連合会より体罰等を禁止する法律の必要性について、またセーブ・ザ・チルドレンより、体罰等を用いない子育てをするための支援や考え方について、それぞれ報告いたします。
報道関係の皆様におかれましては、ぜひこのシンポジウムの告知へのご協力と、当日のご取材をいただけますようお願い申し上げます。
*1平成29年度児童虐待対応件数(速報値)(厚生労働省. 2018年8月)
*2.『子どもに対するしつけのための体罰等の意識・実態調査報告書 子どもの体やこころを傷つける罰のない社会を目指して』 (公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン. 2018年2月)
今年8月、厚生労働省が発表した2017年度に児童相談所が相談や通告を受けて対応した件数は過去最多にのぼり*1、また、セーブ・ザ・チルドレンが2017年7月に行った体罰等に対する意識・実態調査では、日本に住む大人2万人のうち6割が「しつけのために子どもをたたくこと」を容認していることや、子育て中の1,030人のうち約7割が過去にしつけの一環として子どもをたたいたことがあるということが明らかになりました*2。
本シンポジウムでは、11月の児童虐待防止月間を前に、宮城県内で小児科医としてさまざまな親子に関わる岩城利充氏を迎えて、子どもに対する体罰等の影響について講演いただきます。あわせて、日本弁護士連合会より体罰等を禁止する法律の必要性について、またセーブ・ザ・チルドレンより、体罰等を用いない子育てをするための支援や考え方について、それぞれ報告いたします。
報道関係の皆様におかれましては、ぜひこのシンポジウムの告知へのご協力と、当日のご取材をいただけますようお願い申し上げます。
*1平成29年度児童虐待対応件数(速報値)(厚生労働省. 2018年8月)
*2.『子どもに対するしつけのための体罰等の意識・実態調査報告書 子どもの体やこころを傷つける罰のない社会を目指して』 (公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン. 2018年2月)
シンポジウム 体罰等のない社会を目指して
子どもの健やかな成長を支える社会の実現に向けて
子どもの健やかな成長を支える社会の実現に向けて
【日時】 2018年10月27日(土)15:00〜18:00(開場14:30)
【プログラム】
1.基調講演「子供の体罰・不適切養育とその影響」 公立黒川病院小児科 岩城 利充氏
2.報告「禁止立法で体罰・虐待の予防を!」 日本弁護士連合会 相川 裕氏
3.報告「日本における子どもに対する体罰等の実態とたたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育て」セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 瀬角 南
【場所】 仙台弁護士会館 4階大会議室(住所:宮城県仙台市青葉区一番町2丁目9-18)
【参加費】 無料
【定員】 100名(当日の参加も受け付けております)
【一般の方からの申込方法】
WEB申込フォーム、メール、または、FAXで受け付け(締切り:2018年10月26日(金))
・WEB申込フォーム:セーブ・ザ・チルドレンウェブサイトの本イベントページから
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=2796
・FAX:03-6859-0069
・メール:japan.kosodate@savethechildren.org
◆メール・FAXの場合は、タイトルに「10/27シンポジウム申込」とご記入の上、?お名前(ふりがな) ?ご所属 ?メールアドレス ?お電話番号 を明記し、お申込みください。
※セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、業務上取り扱う全ての個人情報は、個人情報保護法その他の法令並びに当団体の個人情報保護方針などに則り適正に管理します。詳しくは、当団体のプライバシーポリシーをご覧ください。http://www.savechildren.or.jp/privacy_policy/
・お問い合わせ:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン国内事業部 担当 西崎・瀬角(せすみ) 電話:03-6859-6869(平日9:30〜17:30)
【主催】公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
【共催】日本弁護士連合会、東北弁護士会連合会、仙台弁護士会
【後援】厚生労働省、宮城県、宮城県教育委員会、仙台市、仙台市教育委員会
<セーブ・ザ・チルドレンの日本における子ども虐待の予防のための取り組み>
セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもが、怯えたり、委縮したりすることなく、安心・安全に成長することができる社会を目指して、政策提言、社会啓発、親や養育者に対する支援を行っています。2009年より、子どもをたたかない、怒鳴らない子育ての考え方「ポジティブ・ディシプリン(前向きなしつけ)」の普及を行うとともに、2013年から、子ども虐待の予防に向けた政策提言や社会啓発などの活動を行っています。
2018年は、子どもに対する体罰等の影響や法改正の必要性を伝えるシンポジウムを8月に東京都で開催し、今回が2回目の開催となります。2017年は、宮城県仙台市で1回、東京都で1回実施し、議員や弁護士、子ども・子育て支援関係者、一般市民など計250人が参加しました。
【プログラム】
1.基調講演「子供の体罰・不適切養育とその影響」 公立黒川病院小児科 岩城 利充氏
2.報告「禁止立法で体罰・虐待の予防を!」 日本弁護士連合会 相川 裕氏
3.報告「日本における子どもに対する体罰等の実態とたたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育て」セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 瀬角 南
【場所】 仙台弁護士会館 4階大会議室(住所:宮城県仙台市青葉区一番町2丁目9-18)
【参加費】 無料
【定員】 100名(当日の参加も受け付けております)
【一般の方からの申込方法】
WEB申込フォーム、メール、または、FAXで受け付け(締切り:2018年10月26日(金))
・WEB申込フォーム:セーブ・ザ・チルドレンウェブサイトの本イベントページから
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=2796
・FAX:03-6859-0069
・メール:japan.kosodate@savethechildren.org
◆メール・FAXの場合は、タイトルに「10/27シンポジウム申込」とご記入の上、?お名前(ふりがな) ?ご所属 ?メールアドレス ?お電話番号 を明記し、お申込みください。
※セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、業務上取り扱う全ての個人情報は、個人情報保護法その他の法令並びに当団体の個人情報保護方針などに則り適正に管理します。詳しくは、当団体のプライバシーポリシーをご覧ください。http://www.savechildren.or.jp/privacy_policy/
・お問い合わせ:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン国内事業部 担当 西崎・瀬角(せすみ) 電話:03-6859-6869(平日9:30〜17:30)
【主催】公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
【共催】日本弁護士連合会、東北弁護士会連合会、仙台弁護士会
【後援】厚生労働省、宮城県、宮城県教育委員会、仙台市、仙台市教育委員会
<セーブ・ザ・チルドレンの日本における子ども虐待の予防のための取り組み>
セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもが、怯えたり、委縮したりすることなく、安心・安全に成長することができる社会を目指して、政策提言、社会啓発、親や養育者に対する支援を行っています。2009年より、子どもをたたかない、怒鳴らない子育ての考え方「ポジティブ・ディシプリン(前向きなしつけ)」の普及を行うとともに、2013年から、子ども虐待の予防に向けた政策提言や社会啓発などの活動を行っています。
2018年は、子どもに対する体罰等の影響や法改正の必要性を伝えるシンポジウムを8月に東京都で開催し、今回が2回目の開催となります。2017年は、宮城県仙台市で1回、東京都で1回実施し、議員や弁護士、子ども・子育て支援関係者、一般市民など計250人が参加しました。
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【取材のお申し込みや、本件に対する報道関係の方のお問い合わせ】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
TEL: 03-6859-0011 E-mail: japan.press@savethechildren.org
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