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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2013.07.29)

「第7回キッズデザイン賞」を受賞!東北子どもまちづくりサミット(2013.07.29)

 

子ども参加によるまちづくり事業“Speaking Out From Tohoku?子どもの参加でより良いまちに!?”の一環として、2011年11月20日からこれまで計4回実施している東北子どもまちづくりサミット。本日、2013年7月29日に「第7回キッズデザイン賞 奨励賞(復興支援デザイン部門)キッズデザイン協議会会長賞 」を受賞しました!

キッズデザイン賞とは、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデザイン、そして、子どもたちを産み育てやすいデザインを顕彰する制度です。復興支援デザイン部門に応募したところ、特筆すべき作品と評価されました。

東北子どもまちづくりサミットは、岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の子どもまちづくりクラブの小学4年生?高校生の子どもたち自身が、地域の復興に向けたまちづくりへの取り組みや復興に対する意見や思いを、政策決定者をはじめ、行政・地域住民・保護者などの大人に発表すると同時に、より良いまちをつくるために、子ども同士、子どもと大人が一緒に考え、話し合う機会です。
・地域の一員でありながらも、復興計画やまちづくりに対してあまり意見を聴かれる機会のない子どもの意見や思いを、子どもたち自身が直接市町から国レベルまでの政策決定者に継続的に届けることができる!
・サミットのタイトルや意見交換のテーマの決定等の企画、当日の司会進行・受付・誘導・音響・照明等の運営も、子ども一人ひとりの成長・発達段階に応じて子どもたち自身が担い、大人のサポートをうけながら創り上げている!
・子どもとおとなが対等にリラックスして意見交換をできるようにするために、プログラム構成、会場レイアウトや装飾といった環境作りも配慮している!
といった特徴があり、これまでにのべ子ども347名、おとな456名が参加しました。

★第7回キッズデザイン賞応募動画★


英語版の動画はこちら♪

★第7回キッズデザイン賞応募ポスター★ 日本語版英語版


※これまでの東北子どもまちづくりサミットの様子
2011年11月20日「第1回東北子どもまちづくりサミット?みんなが夢見るまち? 
2012年 5月5日 「第2回東北子どもまちづくりサミット?みんなが愛せるまち? 
2012年12月2日 「第3回東北子どもまちづくりサミット?ぼくらと一緒にすすむまち? 
2013年5月5日 「第4回東北子どもまちづくりサミット?ぼくらがうけつぐ夢のまち? 

これまで東北子どもまちづくりサミットにご支援・ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。そして地域の復興に向けて活動している子どもまちづくりクラブメンバーのみなさん、受賞おめでとうございます!

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、これからも地域の一員である子どもたちとともに、より良いまちを目指して活動していきますので、みなさまのご支援・ご協力よろしくお願いいたします。

(報告:仙台事務所 真屋友希)


 

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