日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり(公開日:2014.11.25)
参加者大募集!12/20〜21 第3回「世界の防災に向けて、私たちが伝えたいこと!」ワークショップ(2014.11.25)
2015年3月14〜18日、宮城県仙台市で、世界の防災について話し合う国際会議、第3回国連防災世界会議が開催されます。セーブ・ザ・チルドレンでは、この会議で“世界に向けて自分たちの声を伝えたい!”という東北の子どもたちを募集しています。まずは12月20〜21日に実施するワークショップに参加ください!
世界には、地震や津波、干ばつや洪水のような自然災害から私たちの命を守るための国際的な行動計画「兵庫行動枠組」があります。来年3月の第3回国連防災世界会議では、「兵庫行動枠組」につづく国際的な行動計画が決定されます。
そこでセーブ・ザ・チルドレンでは、東北の子どもたち自身が、地震、津波、原発事故という複合災害としての東日本大震災の経験をもとに声をあげ、子どもたちの意見を世界の防災に関する計画に反映してもらうためのワークショップを実施します。本ワークショップで、第3回国連防災世界会議に世界各国の子どもたちとともに参加する代表メンバーを子ども同士で決める予定です。
東日本大震災を経験した子どもたちだからこその意見や思いを世界に伝えるために、ぜひワークショップに参加して意見交換しませんか?きっと地域や学年を超えて、いろんな仲間と出会えるはず!みなさんのご参加、お待ちしています♪
※昨春実施した第2回ワークショップの様子はこちら
★「第3回 世界の防災に向けて、私たちが伝えたいこと!」ワークショップ★
【日時】2014年12月20日(土)〜21日(日)
【場所】モンタナリゾート岩沼(宮城県岩沼市)
【対象】岩手・宮城・福島県の小学5年生以上高校3年生世代の子ども
※県外に避難している子どもたちも、参加できます。
【定員】40名
【参加費】無料(交通費・宿泊費・食費、保険なども弊会が負担します。)
【プログラム】(予定)
・2011年に世界中の子どもの声をもとにつくられた「災害リスク軽減のための子ども憲章」を参考にしながら、意見交換
・東日本大震災の経験をふまえて、世界の防災の取り組みをより良いものにするにはどうしたらいいか話し合い、意見まとめ
・第3回国連防災世界会議に参加する代表メンバー3名を子どもたち自身で決定
※その他、交流会や温泉などのお楽しみイベントもあります♪
【申し込み方法】
下記の内容を明記の上、Eメール、電話、またはFAXにてお申し込みください。
?氏名(フリガナ)、?学年、?住所、?電話番号、?メールアドレス、?保護者氏名
※?について:こちらからお電話をする場合があります。連絡がつきやすい番号をご記入ください。
【申込締切】2014年12月4日(木)
【申し込み先・問い合わせ先】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 遠野事務所 担当:平瀬
Eメール:soft@savechildren.or.jp 電話:0198-68-3012(平日:9:00〜18:00)
FAX:0198-68-3637
【主催】公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
【共催】Children in a changing climate
※詳細チラシはこちら
(遠野事務所 平瀬 千登世)