「赤ずきんみたい！」と子どもたちから歓声が上がった、防災ずきんの贈呈式。余震への懸念が続くなか授業が行われている熊本県益城町の小中学校で、セーブ・ザ・チルドレンは、子どもたちが安心・安全に学校生活を送れるよう防災用品の提供を行っています。

「今回の地震で、改めて命の大切さを実感しました。命を大切にして、勉強や運動にがんばります」と児童代表の6年生。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの担当者からは、「世界や日本で活動していつも感じるのは、子どもには力があるということ。この防災ずきんを活用して、避難訓練などを通じて、ぜひ地域の防災のリーダーになってください」とメッセージを送りました。
防災用品の配布は、益城町の全公立小中学校のほか、益城町内の幼稚園・保育園や放課後児童クラブ（学童）でも行っていきます。



※本事業は、皆さまからのご寄付およびジャパン・プラットフォームからの助成により実施しています。防災用品提供の詳細はこちら。