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日本/国内災害
(公開日:2020.08.17)

【申込期限を過ぎたため受付を終了しました】新型コロナウイルス感染症対応・緊急子ども給付金 〜東京都内ひとり親家庭・高校生活サポート〜

 
※申込期限を過ぎたため受付を終了しました。

セーブ・ザ・チルドレンは、高校生の学校生活に関わる経済的負担の軽減を目的として、新型コロナウイルス感染症により家計が影響を受けた東京都内のひとり親家庭の高校生に対して、1人あたり3万円の給付金を提供します。

ぜひお申込みください。また、周囲で対象に当てはまる方をご存知の方は、ぜひ周知へもご協力ください。




<申込要項>           やさしい日本語版(ふりがな入り)はこちら
【募集高校生数】 400人
※申込人数が定員を超えた場合は、対象者の中から抽選を行い決定します。
※同一世帯から、複数人の高校生の申込も可能です。

【対象者】
東京都内にお住まいの、以下の申込条件1〜4をすべて満たすひとり親家庭の高校生
※ひとり親家庭には、別居など事実上のひとり親世帯も含みます。(単身赴任などは含みません。)
※生活保護世帯や、児童養護施設や里親等社会的養護のもとに生活している高校生は含みません。

【申込条件】次の1~4をすべて満たす必要があります。
1. 次の(1)(2)いずれかに当てはまる世帯
(1)保護者など主たる生計維持者の2020年度(令和2年度)住民税が非課税の世帯(所得割と均等割がともに非課税)
(2)2020年4月〜7月までの保護者など主たる生計維持者の収入から、住民税非課税世帯相当と判断できる世帯
※2020年4月〜7月分の収入の月平均に12ヶ月をかけたものが、以下の非課税世帯(所得割と均等割がともに非課税)の収入ベースの目安を下回っている。
  扶養親族(子ども)
  1人 204.4万円、2人 206万円、3人 256万円、4人306万円、5人 356万円

2. 新型コロナウイルスの影響により、家計の収入が減ったもしくは支出が増えた世帯

3. 新型コロナウイルスの影響により、高校生活にかかる費用が支払えなかったことがある、もしくは今後支払えない可能性がある世帯

4. 高等学校などに在籍していること
※高校生の居住地が東京都であれば、学校は、東京都内外を問いません。また、学校は、国公私立、特別支援学校、義務教育学校、中等教育学校、フリースクール、外国人学校なども含みます。ただし、その教育課程の高等学校相当最終学年までとし、例えば高等専門学校4年生以上は対象外です。

【給付内容】
高校生1人につき3万円を給付いたします。返還の必要はありません。


【申込期間】
2020年8月8日(土)10:00〜8月18日(火)23:59
※申込期間内に送信まで完了してください。
※申込期間を過ぎた場合は、どのような理由でも受け付けることはできませんのでご了承ください。


【申込から、給付決定までの流れ】



【申込方法】

こちらのフォームより、保護者の方が入力してお申込ください。
(URLにうまく飛べない場合は、https://forms.gle/TRq4c4ZpGaweWF5R6をご覧ください。)

入力が完了された方には3営業日以内に確認のメールを差し上げます。それまでに連絡がない場合は、以下の問い合わせ先にメールにてお問い合わせください。
また、フォームの入力が難しい場合は、タイトルに「ひとり親家庭高校生給付金」と記入の上、以下の問い合わせ先にメールでご相談ください。(フォームの入力に関するお問い合わせは、8月18日(火)17時までにお願いいたします。)


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【申込にあたって】 お申込み・お問い合わせの前に、こちらもご確認ください。
●申込について
・申込する高校生が1世帯の中に4人以上いる場合は、お手数ですがお問い合わせください。
・何らかの事情で保護者が申し込むことが難しい場合は、ご遠慮なくご相談ください。
・申込フォームには、必須項目と任意項目があります。必須項目は審査に必要な内容ですので、必ず入力してください。任意項目はセーブ・ザ・チルドレンの活動に活用させていただくもので、未入力であっても審査に影響することはありません。
・1次審査はすべてフォーム(審査対象部分のみ)に記載してある情報をもとに判断します。そのため、1次審査で申し込み条件に当てはまらない場合は抽選の対象外となります。入力時にはご注意の上、ご確認をお願いいたします。
・支援者の方など、代理での申込も可能です。抽選で内定された場合は、必ず証明書の提出をお願いします。

●対象条件について
・非課税世帯とは、所得割・均等割がともに非課税の世帯です。
・収入の減少や支出の増加については、申込フォームにある選択肢から選択ください。
・高校生活にかかる費用は、授業料、教材費、部活動、学校行事、通学費、進路に関わる費用などを含みます。

●審査や抽選の手順について
・最初に内定された400人のうち、期日までに書類の提出がない、または、対象であることが確認できない申込者がいた場合、その申込者の給付内定は取り消しとなります。その分の定員について、1回目の抽選で選外となった申込者から改めて抽選を行います。
・抽選は、世帯ごとではなく、申込した高校生ごとに行います。同一世帯で複数人申し込みがある場合は、いずれかの高校生が内定し、いずれかの高校生が内定しない場合もあります。
・抽選に外れた場合、最終的な結果は追加抽選が終了した後に行います。(9月中旬頃)
・内定者が提出する証明書類の例(すべてコピー可):
ひとり親家庭であることを証明するもの(児童扶養手当証書など)、非課税証明書、4~7月分の給与明細等、高等学校の在学証明書、口座番号が分かるもの
・申込人数が定員に満たない場合は、2次募集をする可能性もあります。

●申込内容の利用について
・申込フォームに記載された内容は、個人が特定されない形で統計的分析や活動報告や社会啓発・政策提言などに使用することがあります。
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【問い合わせ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部 ひとり親家庭高校生給付金担当
E-mail: japan.soap@savethechildren.org
※職員は在宅勤務を実施中のため、お問合せはメールにてお願いいたします。


<今回給付金実施を決定した背景>
セーブ・ザ・チルドレンがこれまで東北の被災地で実施してきた給付金事業により、高校生のいる子育て世帯の経済的な負担が特に他の年代と比べても重く、一方、公的な支援は十分ではないことが明らかとなっています。(参考:「経済的に困難な状況にある高校生と保護者への調査結果(宮城県石巻市)
そして、新型コロナウイルス感染症の影響によって経済的に負の影響を受けたひとり親家庭を支援しようと、セーブ・ザ・チルドレンが今年5月6月に行った、東京都など首都圏を中心としたひとり親家庭への食品や遊具の支援では、収入がゼロになった世帯が2割存在するなど、経済的に苦しい状況におかれたひとり親家庭の現状が明らかとなりました。
そうしたひとり親家庭から、「高校生は(公的な支援が)まったくなく、セーフティネットからすり抜けてしまっており、大変に困窮している」、「高校生がいる場合、児童手当もなくなるし、都立高校でも年間それなりの費用がかかるし、大学へ行かせてあげたくてもこれからどんどんお金がかかるのが不安で仕方ない」と、高校生への支援を求める声が数多く寄せられました。
これまでの活動の経験や、ひとり親家庭からの切実な声を受け、給付金提供を実施することにしました。


個人情報の保護について
本給付金実施において取得した個人情報は、本給付金および申請者へのアンケート実施、情報提供のために利用し、当会が責任を持って管理・保管します。情報を統計的分析や活動報告や社会啓発・政策提言等に使用することがありますが、個人が特定される形で公表されることは一切ありません。ただし、申込情報の集計に関して、当会が個人情報の守秘義務契約を結んだ企業等に、業務の一部として個人情報の取り扱いを委託する場合があります。この場合にも、皆様の個人情報は当会の個人情報保護原則のもとで保護されます。当会のプライバシーポリシーはこちらをご覧ください。https://www.savechildren.or.jp/privacy_policy/


本事業は、皆様からのご寄付および、「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」からの支援により実施しています。また、事業の内容については、公益財団法人あすのばNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ から助言を受けました。

 

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