セーブ・ザ・チルドレンと全国学童保育連絡協議会は、学童保育に関わる保護者や指導員を対象とした電話相談会を実施しています。



コロナ禍において、学童保育の運営（補助金等を含め）や保育内容、子ども・保護者・指導員同士の関係のあり方など、さまざまな問題が浮き彫りになってきています。
経験豊富な全国学童保育連絡協議会の関係者が、みなさんのお話を聞き一緒に考えます。どんな小さなことでもお気軽にお電話ください。

新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、全国各地で奮闘する学童保育にかかわるみなさんからのご相談をお待ちしています。


■学童保育電話相談会 実施案内 チラシはこちら

・日時：
2020年9月〜12月 毎月第1土曜日・第3日曜日 10:00〜16:00
9月5日（土）、9月20日（日）、10月3日（土）、10月18日（日）11月7日（土）、11月15日（日）、12月5日（土）、12月20日（日）

・対象：保護者や指導員など、学童保育に関わる方どなたでも

・電話番号：03-3813-0477
※相談中の場合は、呼び出し音が鳴っても電話に出られない場合があります。また、通話料はご負担ください。

・実施体制：
主催 全国学童保育連絡協議会
共催 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン


※本電話相談会は、全国学童保育連絡協議会と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協働事業です。

全国学童保育連絡協議会は、学童保育に子どもを通わせる保護者と学童保育に勤務する指導員でつくる、都道府県の連絡協議会で組織された団体です。1967年に結成して以来、よりよい学童保育をつくる取り組みを続けてきました。

セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含む世界120ヶ国で子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織です。子どもの権利が実現された世界を目指し、1919年から活動をしています。日本では、1986年から活動を行っています。学童保育への支援は、これまで、自然災害で被災した地域の学童保育へも必要物資や備品の提供、施設建設・修繕、学童保育指導員向けの研修実施などを行ってきました。新型コロナウイルス感染症の流行後は、緊急支援として、学童保育への活動支援金の提供、子どものこころのケアや衛生管理に関するオンライン講座などを実施しています。