日本/国内災害(公開日:2024.03.19)
【遊びを通じた思いの表現 珠洲市で「こどもひろば」開催:能登半島地震緊急子ども支援】
セーブ・ザ・チルドレンは3月11日、石川県珠洲市の避難所になっている学校で、災害時の遊び場支援で連携している一般社団法人プレーワーカーズとともに「こどもひろば」を実施しました。計13人の子どもたちが参加しました。
「こどもひろば」は、子どもたちが安心・安全に遊んだり、自分自身の時間を過ごしたりできる場で、子どもが難しい状況や問題を自分の力で対処していくサポートへもつながります。
子どもたちは、こどもひろばを訪れるとすぐに柔らかいボールを見つけて、ドッジボールを始めました。運動のほかにも、ボードゲームや、粘土、レゴブロック、画用紙を使った工作などに夢中になる子どもたちもいました。学年に関係なく皆仲が良い様子で、どんどん違う遊びを見つけていました。
遊びの中で子どもたちは、家族やきょうだいの話、小学6年生はもうすぐ卒業が近づいていることなどを話してくれました。
迎えの時間が決まっていた子どもたちは、帰宅時間になると「延長できないか聞いてくる!」と保護者と交渉に。延長はできませんでしたが、楽しんで過ごした様子が伝わりました。
セーブ・ザ・チルドレンは今後も、子どもたちが安心・安全な環境の中で、自分の思いや感情を表現できる場をつくるように、引き続き必要な支援を行っていきます。
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子どもたちや保護者の声、活動、ご寄付の方法はこちら
➡https://bit.ly/3Sj8AKu
「こどもひろば」は、子どもたちが安心・安全に遊んだり、自分自身の時間を過ごしたりできる場で、子どもが難しい状況や問題を自分の力で対処していくサポートへもつながります。
子どもたちは、こどもひろばを訪れるとすぐに柔らかいボールを見つけて、ドッジボールを始めました。運動のほかにも、ボードゲームや、粘土、レゴブロック、画用紙を使った工作などに夢中になる子どもたちもいました。学年に関係なく皆仲が良い様子で、どんどん違う遊びを見つけていました。
遊びの中で子どもたちは、家族やきょうだいの話、小学6年生はもうすぐ卒業が近づいていることなどを話してくれました。
迎えの時間が決まっていた子どもたちは、帰宅時間になると「延長できないか聞いてくる!」と保護者と交渉に。延長はできませんでしたが、楽しんで過ごした様子が伝わりました。
セーブ・ザ・チルドレンは今後も、子どもたちが安心・安全な環境の中で、自分の思いや感情を表現できる場をつくるように、引き続き必要な支援を行っていきます。
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