日本/国内災害(公開日:2024.02.16)
「このぬいぐるみ、気に入った!」おもちゃや衛生用品など物品支援【能登半島地震 緊急子ども支援】
セーブ・ザ・チルドレンは2月9日から12日に、能登半島地震で被害を受けた輪島市や珠洲市、能登町で、子ども関連の施設、避難所、学校などを訪問し、おもちゃや衛生用品といった物品支援を行いました。
珠洲市の避難所で、衛生用品やおもちゃ、防犯用ホイッスルなどを詰めた「緊急子ども用キット」を親戚宅に避難中の親子に渡すと、子どもは「ルービックキューブが好き」と喜んでいました。
ゾウのぬいぐるみを受け取ると、「この子気に入った!」と抱きしめていました。ウェットティッシュやブランケットも手渡したところ、保護者から「家が全壊したので支援物資は何でもうれしい、本当に助かる」という声がありました。
また能登町では、限られたスペースの中で子どもが遊べるものとして、教育委員会から要請を受けボードゲームやカードゲームを提供しています。12日はある小学校へカードゲームを直接届けました。校長先生は、「学校が避難所になっていて運動や遊んだりできるスペースが十分になく、まさにほしいものを届けてくれた。早速使いたい」と話していました。
別の学校では、配布したボードゲームを、これから活用していくということでした。
私たちは、活動の中で聞いた声をもとに、子どもたちにとって必要な支援を、必要なタイミングで迅速に届けられるよう、引き続き活動していきます。
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子どもたちや保護者の声、活動、ご寄付の方法はこちら
➡https://bit.ly/3Sj8AKu
珠洲市の避難所で、衛生用品やおもちゃ、防犯用ホイッスルなどを詰めた「緊急子ども用キット」を親戚宅に避難中の親子に渡すと、子どもは「ルービックキューブが好き」と喜んでいました。
ゾウのぬいぐるみを受け取ると、「この子気に入った!」と抱きしめていました。ウェットティッシュやブランケットも手渡したところ、保護者から「家が全壊したので支援物資は何でもうれしい、本当に助かる」という声がありました。
また能登町では、限られたスペースの中で子どもが遊べるものとして、教育委員会から要請を受けボードゲームやカードゲームを提供しています。12日はある小学校へカードゲームを直接届けました。校長先生は、「学校が避難所になっていて運動や遊んだりできるスペースが十分になく、まさにほしいものを届けてくれた。早速使いたい」と話していました。
別の学校では、配布したボードゲームを、これから活用していくということでした。
私たちは、活動の中で聞いた声をもとに、子どもたちにとって必要な支援を、必要なタイミングで迅速に届けられるよう、引き続き活動していきます。
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