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日本/子どもの貧困問題解決
(公開日:2026.09.15)

【活動報告】子どもの貧困対策推進議員連盟とともに関係省庁の大臣に申し入れを行いました

 
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの貧困の解消に向けて、子どもの貧困対策推進議員連盟(以下子どもの貧困議連)と連携し、政策提言活動を行っています。


2026年4月の子どもの貧困議連では、夏休みに子どもが「涼しく」安全に過ごし、食事ができる場所が不足している課題について議論が行われました。セーブ・ザ・チルドレンは、過去の「子どもの食 応援ボックス」の申込時調査や利用者の声を紹介し、経済的に困難な状況にある子育て世帯の約7割が長期休暇中の食支援を求めていることを共有しました。


また、5月には、ひとり親世帯の住居確保が困難であることや、ひとり親に対する寄り添い型のの就労支援などについても議論し、関係省庁を含めて、アフォーダブル住宅(※1)の推進やマザーズハローワーク(※2)など、より一層の支援を行うことが確認されました。


5月下旬には、子どもの貧困議連が政府への提言書を取りまとめ、6月にはこども家庭庁、文部科学省、厚生労働省、法務省、国土交通省に申し入れを行い、セーブ・ザ・チルドレンもこの申し入れに同行しました。提言書には、セーブ・ザ・チルドレンや他の子ども支援団体からの要望も取り入れられました。
「子どもの貧困対策推進議員連盟の提言書」はこちら


(上野賢一郎 厚生労働大臣(当時)への提言書手交の様子)


(松本洋平 文部科学大臣(当時)への提言書手交の様子)



(黄川田仁志 こども政策担当大臣(当時)への申し入れの様子)


こうした提言は、2026年7月21日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2026」(いわゆる「骨太の方針2026」)にも取り入れられ、「子育て世帯向けの住宅供給の促進」といった記載が盛り込まれました。
セーブ・ザ・チルドレンはこうした記載が政府の方針として示されたことを歓迎しつつも、より具体的で実効力のある子どもの貧困対策施策を進めるために今後も連携団体と協力しながら取り組みを続けていきます。


※1 アフォーダブル住宅とは、子育て世帯などが相場より手頃な家賃で安心して住むことが出来る賃貸住宅。公営住宅とは異なり、官民連携で供給しています。
※2 マザーズハローワークとは、子育てをしながら仕事を探す人を支援する、厚生労働省が運営する公的な就職支援機関です。子ども連れでも来所しやすいキッズコーナーがあり、個別相談にのってもらえるほか、家庭と両立しやすい求人の紹介を受けることができます。


セーブ・ザ・チルドレンは政策提言活動以外にも、子どもの貧困問題解決に向けさまざまな取り組みを行っています。活動の最新情報は随時こちらのページで更新しています。ご関心がある方はぜひご覧ください。


本事業は、個人・法人の多くの皆さまからのご寄付により実施されています。 


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https://x.gd/eslEg


(国内事業部 子どもの貧困問題解決事業チーム 政策提言担当)

 

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