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アドボカシー
(公開日:2010.07.30)

【8/3 院内セミナー】 3番目の国連子どもの権利条約選択議定書を作ろう (2010.07.30)

 

3番目の国連子どもの権利条約選択議定書を作ろう

■ サマーセミナーのご案内 ■

 

国内における救済手続きを尽くしても、人権の侵害状況が改善されないとき、国際的・地域的な人権機関に申し立てができる「通報制度」は、今日の世界で人権保障にとって不可欠の制度であると考えられています。

現在ある9つの国際人権条約のなかで、この通報制度を備えていないのは「国連子どもの権利条約」だけです。

しかし、現在、国連子どもの権利委員会に対する「通報制度」を定める選択議定書の草案作成が急ピッチで、進められており、来年には、同議定書が国連人権理事会、そして国連総会で採択される可能性が出てきました

今回のサマーセミナーでは、この新しい議定書を巡る世界の動向と地球市民社会としての取り組みについてご報告いたします。 

■ 日時:  8月3日(火曜日)12:00〜13:00
■ 会場: 新参議院議員会館101会議室
■ 主催:  子どもの権利条約NGOグループ/日本*                                    ■ セミナーの内容:
1. 国連子どもの権利委員会に対する通報制度」を巡る国際的な動向に関して
2. 同制度に関する在ジュネーブNGO Group for CRCの活動と国内の取り組みについて

当日は福島みずほ参議院議員も出席される予定です。実際にこの選択議定書が採択されたら、日本の子どもたちがどのようにこの制度を活用することができるのか?具体例を想定しながら、お話を進めていきます。


【お申込み・お問合せ先】

子どもの権利条約NGOグループ/日本 事務局 (社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン           Tel: 03-6859-6869 Fax: 03-6859-0069 E-mail: center@savechildren.or.jp 担当:森田、森

【本キャンペーン賛同議員(敬称略)】

1. 阿久津幸彦(民主党)2.相原史乃(民主党) 3.五十嵐文彦(民主党) 4.井戸まさえ(民主党) 5. 大河原雅子(民主党) 6. 岡崎トミ子(民主党) 7. 紙智子(共産党) 8. 神本美恵子(民主党) 9. 川田龍平 (みんなの党)10.京野公子(民主党) 11.黒岩宇洋(民主党) 12.郡和子(民主党)13.櫛渕万里(民主党) 14.小宮山洋子(民主党)15.斉木武志(民主党) 16.首藤信彦(民主党)17.瑞慶覧長敏(民主党)18.高橋千鶴子(共産党)19.谷博之(民主党)20.長島一由(民主党) 21.野田聖子(自民党) 22.初鹿明博(民主党)23.樋口俊一(民主党) 24.藤田幸久(民主党) 25.姫井由美子(民主党)26.福島瑞穂(社民党)27.藤田一枝(民主党)28.三宅雪子(民主党) 33.山崎摩耶(民主党) 《全33名 7/30現在》

 

***
セーブ・ザ・チルドレンは、「国連子どもの権利委員会に申し立てできる制度を作ろう!キャンペーン」の日本での事務局を務めています。今後も、キャンペーンの24の参加団体と連携しながら、日本政府が今年2010年3月の国連人権委員会で国連子どもの権利委員会に対する個人通報制度を作る決議案の提案国になるように、働きかけを行っていきます。

*【子どもの権利条約NGOグループ/日本 メンバー団体】
 アジアの女性と子どもネットワーク, (社)アムネスティ・インターナショナル日本, (特活)ACE(児童労働の撤廃・予防に取り組むNGO),(特活)エンパワメントかながわ,(特活)CAPセンター・JAPAN,(特活)グッドネーバーズ・ジャパン,(特活)国際子ども権利センター,(特活)子どもの権利条約総合研究所,子どもの育ちと法制度を考える21世紀市民の会,子どもの権利条約ネットワーク,世界女性会議岡山連絡会,(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン,(特活)ソルト・パヤタス,(特活)チャイルドライン支援センター,(特活)チャイルド・ファンド・ジャパン,てのひら〜人身売買に立ち向かう会,(特活)東京シューレ,(財)日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン),(特活)ヒューマンライツ・ナウ,(特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン,ふれきしぶる,ポラリスプロジェクト日本事務所,(特活)ワールド・ビジョン・ジャパン [本キャンペーン賛同団体](財)アジア女性交流・研究フォーラム《全24団体 7/28現在》



 

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