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アドボカシー
(公開日:2020.08.14)

9月4日(金)「新型コロナウイルスと世界の栄養問題〜いのちを救うための取組み〜」東京栄養サミットに向けたオンラインイベント開催案内

 
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大によって、人々の命の基盤となる「栄養」分野への影響が深刻化し、早急な対策が求められています。今回のパンデミックの影響で、低・中所得国での5歳未満の子どもの死亡率が、最悪の場合45%増加する可能性が指摘されています。また世界で深刻な食料不足に直面する人々の数は、2020 年末までに約2 倍に増加すると予測されています。



本オンラインイベントでは、国際協力機構(JICA)や国際機関、NGOから専門家が参加し、子どもを含む多くの人々の命と健康を守る栄養改善の重要性と必要な支援を、1)保健・UHC、2)食料システム、3)脆弱な地域における栄養対策の観点から、アフリカ、中東、アジアでの取り組み事例とともに紹介します。また、2021年12月に日本政府が主催する「東京栄養サミット」に関し、外務省より最新情報やコミットメント作成ガイドについての説明もあります。

■日時:2020年9月4日(金)16:00-17:40 (参加無料)

開催形式:Web会議サービス「Zoom」
*事前にこちらからインストール(無料)をお願いします。
http://zoom.us/download#client_4meeting

参加登録:要事前申し込み。参加登録は以下のリンクから:
https://forms.gle/dfrZc8PsYddqSBei6

*お申し込みいただいた方へは、事前に参加用のZoomURLを送付いたします。
*当日12:00に受付を終了いたします。

プログラム(イベント内容は予告なく変更する場合があります。)

開会:(司会)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 堀江由美子 
来賓挨拶:衆議院議員 牧島かれん氏(国際母子栄養改善議員連盟 事務局長) 

第一部:新型コロナウイルス感染症と世界の栄養問題について
1) 保健・UHC 栄養不良対策行動ネットワーク 代表理事 渡辺鋼市郎氏
2)食料システム JICA国際協力専門員 平岡洋氏
3) 脆弱な地域における栄養対策 国連パレスチナ難民救済機関 保健局長 清田明宏氏
質疑応答

第二部 東京栄養サミットに関する日本政府からの最新情報・コミットメント作成ガイドの紹介 
外務省 国際協力局 国際保健政策室 稲岡恵美氏
質疑応答 

総括・閉会挨拶:公益社団法人 日本栄養士会 代表理事会長 中村丁次氏

■主催:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
■協力:JICA・日本栄養士会
■お問合せ:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 大沼・堀江
Eメール japan.advocacy@savethechildren.org

国際支援に関わられるNGO、企業、国際機関、アカデミア、政府関係者の皆様はもちろん、本テーマに関心のある学生や一般の方々、メディアなど多くのご参加をお待ちしております。

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セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、業務上取り扱う全ての個人情報は、個人情報保護法その他の法令並びに当団体の個人情報保護方針などに則り適正に管理します。お預かりする個人情報は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動の目的にのみに使用します。

 

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