日本(公開日:2009.01.01)
子どもたちの映像メッセージ 愛知実施分
【愛知県 2008年12月14日実施分】
エントリーNo.30 参加者(高校1・3年生各1名、高校2年生3名)
SCJスタッフより
メンバーは同じ高校の同級生3人と子ども団体のメンバー2人。新しい友達との出会いを楽しみ、積極的に自分の意見を伝え、他者の意見に耳を傾けながらの映像制作。自分たちの「できること」をもとに、みんなで児童労働に従事する子どもたちの状況に思いをはせていきました。
メディア・リテラシー専門家より
セリフと画面の中に出てくるモノ、そしてカットが連動して、「やりたいことがあるけど、できない人(子ども)がいる」というメッセージを簡潔に表現できています。中央の絵をメインに、周囲にモノを散りばめていくというのは、バランスがいいと思います。
SCJスタッフより
暴力は、止むを得ない場合はよいのか、何がなんでもだめなのか。対立は、どうやって乗り越えたらいいのか。そんなに簡単に乗り越えられるものなのか。 ホンネで、がっつり議論しながら、場面設定やカメラワークについて考えました。
メディア・リテラシー専門家より
「言い過ぎた」ところが、下からのアングルで迫力がありますね。対照的に、心の中で反省した「声」をテロップのみで表現し、あえてナレーションを入れないところも「心の声」をうまく表現しています。
【2009年1月10日実施分】
SCJスタッフより
みんなには、夢がある。もしかしたら、叶うかもしれないし、叶わないかもしれない。でも、それは、そんなに大したことじゃない。大切なのは、それぞれが夢をもっていること、そのもの。話し合いを通じて、みんなで筋道を立て、場面展開を考えました。
メディア・リテラシー専門家より
ストーリー的に明快だからこそ、もっとカメラワークに意味をもたせてほしかったなと思います。看護士の写真を見て閃くシーンとその前後1ショットあたりの流れが良いだけに、なおさらそう思えます。
SCJスタッフより
メンバー6人とちょっと多かったけど、「できること」の一つにあがった「協力」を体現しながらの話し合い・映像制作となりました!どんなに小さなことでも、日常の中で一人ひとりが「できること」を大切に、映像を見る人への問いかけも意識していました。
メディア・リテラシー専門家より
「楽しくなっていく」ことを、花が咲き誇ることで表現しようとしているところがおもしろいです。セリフを全員で言葉をつなぎ合わせて話しているのも、多様性を表現する方法だと思います。本物の花畑が使えなかったのが残念ですね。
SCJスタッフより
世界中の子どもたちが幸せになるには、私たちは何ができるのかな?やっぱり、一人ひとりの意識がかわって、行動にうつしていくことが大切なんじゃないかな?ボランティア部で活動してきたメンバーだからこそ、一人ひとりのアクションに注目した作品となりました!
メディア・リテラシー専門家より
回想シーンを、セリフを入れずに場面と写真だけで表現しているところに工夫がみられます。回想に移るところを、カメラの動きと瞳を空に向けるところがうまく連動しています。
【2009年1月11日実施分】
SCJスタッフより
たーくさんの「できること」について元気よく話し合っていると、生きていることにまつわる全部のことが大切だって、思えてきました。けれども、「仲間はずれ」。それは確かに存在している現実。だから、みんなで前向きに乗り越えられるような映像を作りました。
メディア・リテラシー専門家より
「生きることは大切」という最後のメッセージと、それまでの展開のつながりが少しわかりにくい気がします。途中から仲間に入れてもらった女の子は、うれし泣きだと思いますが、そことメッセージをつなげる1シーンがあればもっとわかりやすくなったと思います。
SCJスタッフより
午前中のみ参加したメンバー1人の思いや意見も生かし、2人でカタチにしていった映像作成。児童館に偶然いた友達や職員にも、きちんと作品のメッセージを
伝え、出演交渉していきました。社会がもっと仲良くなったらなと願いをこめ、花や木、最後のメッセージ等、大人と子どもを軸にした作品です。
メディア・リテラシー専門家より
出だしが歌で始まることと、大人と子どものセリフのやり取りが印象に残ります。絵から大人と子どもの場面に切り替わるときに、あえてズームインして画面をぼやけさせて切り替えているのが、技術的に使えなかったフェードアウトの代わりにいい具合になってます。
SCJスタッフより
作成過程でストーリーの方向性の違いから、意見がちょっと対立するような場面も。それでも、今の社会を作っている大人、そして次の社会を担っていく自分た
ちへの3人の強い思いは一貫していたので、それをバネに映像作成。3人で撮影・台詞・演技と分担し、協力したから、カタチになりました!
メディア・リテラシー専門家より
カメラワークやカット割りに工夫した形跡がよくみられます。好みかもしれませんが、最後のシーンは下からのアングルで、決意を力強くみせる方法もありかと思います。セリフのトーンも強弱をつけて、うまく表現していると思います。
メンバーは同じ高校の同級生3人と子ども団体のメンバー2人。新しい友達との出会いを楽しみ、積極的に自分の意見を伝え、他者の意見に耳を傾けながらの映像制作。自分たちの「できること」をもとに、みんなで児童労働に従事する子どもたちの状況に思いをはせていきました。
メディア・リテラシー専門家より
セリフと画面の中に出てくるモノ、そしてカットが連動して、「やりたいことがあるけど、できない人(子ども)がいる」というメッセージを簡潔に表現できています。中央の絵をメインに、周囲にモノを散りばめていくというのは、バランスがいいと思います。
エントリーNo.31 参加者(中学1・2年生各1名、高校1年生2名)
SCJスタッフより
暴力は、止むを得ない場合はよいのか、何がなんでもだめなのか。対立は、どうやって乗り越えたらいいのか。そんなに簡単に乗り越えられるものなのか。 ホンネで、がっつり議論しながら、場面設定やカメラワークについて考えました。
メディア・リテラシー専門家より
「言い過ぎた」ところが、下からのアングルで迫力がありますね。対照的に、心の中で反省した「声」をテロップのみで表現し、あえてナレーションを入れないところも「心の声」をうまく表現しています。
【2009年1月10日実施分】
エントリーNo.32 参加者(高校2年生4名)
SCJスタッフより
みんなには、夢がある。もしかしたら、叶うかもしれないし、叶わないかもしれない。でも、それは、そんなに大したことじゃない。大切なのは、それぞれが夢をもっていること、そのもの。話し合いを通じて、みんなで筋道を立て、場面展開を考えました。
メディア・リテラシー専門家より
ストーリー的に明快だからこそ、もっとカメラワークに意味をもたせてほしかったなと思います。看護士の写真を見て閃くシーンとその前後1ショットあたりの流れが良いだけに、なおさらそう思えます。
エントリーNo.33 参加者(高校3年生6名)
SCJスタッフより
メンバー6人とちょっと多かったけど、「できること」の一つにあがった「協力」を体現しながらの話し合い・映像制作となりました!どんなに小さなことでも、日常の中で一人ひとりが「できること」を大切に、映像を見る人への問いかけも意識していました。
メディア・リテラシー専門家より
「楽しくなっていく」ことを、花が咲き誇ることで表現しようとしているところがおもしろいです。セリフを全員で言葉をつなぎ合わせて話しているのも、多様性を表現する方法だと思います。本物の花畑が使えなかったのが残念ですね。
エントリーNo.34 参加者(高校3年生5名)
SCJスタッフより
世界中の子どもたちが幸せになるには、私たちは何ができるのかな?やっぱり、一人ひとりの意識がかわって、行動にうつしていくことが大切なんじゃないかな?ボランティア部で活動してきたメンバーだからこそ、一人ひとりのアクションに注目した作品となりました!
メディア・リテラシー専門家より
回想シーンを、セリフを入れずに場面と写真だけで表現しているところに工夫がみられます。回想に移るところを、カメラの動きと瞳を空に向けるところがうまく連動しています。
【2009年1月11日実施分】
エントリーNo.35 参加者(小学3〜6年生各1名、中学1年生1名)
SCJスタッフより
たーくさんの「できること」について元気よく話し合っていると、生きていることにまつわる全部のことが大切だって、思えてきました。けれども、「仲間はずれ」。それは確かに存在している現実。だから、みんなで前向きに乗り越えられるような映像を作りました。
メディア・リテラシー専門家より
「生きることは大切」という最後のメッセージと、それまでの展開のつながりが少しわかりにくい気がします。途中から仲間に入れてもらった女の子は、うれし泣きだと思いますが、そことメッセージをつなげる1シーンがあればもっとわかりやすくなったと思います。
エントリーNo.36 参加者(中学2年生3名)
SCJスタッフより
午前中のみ参加したメンバー1人の思いや意見も生かし、2人でカタチにしていった映像作成。児童館に偶然いた友達や職員にも、きちんと作品のメッセージを
伝え、出演交渉していきました。社会がもっと仲良くなったらなと願いをこめ、花や木、最後のメッセージ等、大人と子どもを軸にした作品です。
メディア・リテラシー専門家より
出だしが歌で始まることと、大人と子どものセリフのやり取りが印象に残ります。絵から大人と子どもの場面に切り替わるときに、あえてズームインして画面をぼやけさせて切り替えているのが、技術的に使えなかったフェードアウトの代わりにいい具合になってます。
エントリーNo.37 参加者(中学3年生1名、高校2・3年生各1名)
SCJスタッフより
作成過程でストーリーの方向性の違いから、意見がちょっと対立するような場面も。それでも、今の社会を作っている大人、そして次の社会を担っていく自分た
ちへの3人の強い思いは一貫していたので、それをバネに映像作成。3人で撮影・台詞・演技と分担し、協力したから、カタチになりました!
メディア・リテラシー専門家より
カメラワークやカット割りに工夫した形跡がよくみられます。好みかもしれませんが、最後のシーンは下からのアングルで、決意を力強くみせる方法もありかと思います。セリフのトーンも強弱をつけて、うまく表現していると思います。